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平和構築・復興戦略

ポスト・コンフリクト諸国において、政治・社会・経済の状況を分析し、平和構築の戦略・プログラムを構築し、帰還民、国内避難民、除隊兵士などの社会的統合や人材育成の計画を策定・実施します。

アフガニスタンを中心とする地域協力のための調査の実施

(2009年2月~6月)

アフガニスタンの復興のためには、アフガ ニスタン国内における従来からの支援分野に加えて、周辺国を含めた地域的なアプローチから案件形成を行うことが重要です。そこでJICAとの契約のも と、IMGは「アフガニスタンを中心とする地域協力概況調査」の実施を通じて、アフガニスタンと周辺国が抱える課題を分析・把握した上で、その解決に向 け、関係諸国との協力や既存の地域協力枠組の活用を含めた、我が国の支援方針への提言をとりまとめました。

アフガニスタンにおける国家開発戦略支援のためのプロジェクトの形成

(2007年8月~10月)

アフガニスタンでは本格的な復興が開始されたものの、同国政府の2006年度における国内歳入は対GDP比で5%程度と極めて低く、依然として財政の多く の部分を海外からの援助に依存していました。根本的な対策として、長期的には国内の税収の増加といった方策が必要となりますが、ここ暫くは援助資金の効果 的利用が開発を進める上での重要な課題となっています。そこで、アフガニスタン国家開発戦略プロセスの進捗状況、財務省(予算局、援助調整ユニット、国税 局)における活動状況や問題点を把握し、今後のJICAの支援として対応すべき優先課題の整理や提言を行うことを目的として、IMGによりプロジェクト形成のための調査が行われました。

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