開発政策・開発戦略

開発途上国のマクロ経済・社会政策の分析、社会・経済開発にかかる政策提言、紛争からの復興戦略の作成、貧困削減や産業開発のための戦略の作成、日本による援助政策や援助協調への提言などを行っています。

コートジボワール国技術革新・普及に重点を置いた産業政策策定支援プロジェクト

(2015年3月~2017年10月)

コートジボワールでは政治的混乱が収束した2011年以降、産業振興のため5つの「有望産業セクター」が選定され、各セクターの振興のためには、より詳細な具体的な振興策の策定が必要とされていました。そこで、有望産業セクターの一つであるアグロ・インダストリーに関連が深い農産品加工機材製造関連技術と機械部品製造関連技術に対してパイロットプロジェクトを実施し、その教訓を政策に反映させていくことが重要とのコートジボワール政府との共有認識のもと、これらの技術の革新・普及に関する政策策定支援業務がJICAIMGに委託されました。

ザンビアにおける産業ストラテジー策定支援のための専門家の派遣

(2011年10月~2012年4月)

ザンビア国は銅資源に偏重した経済・産業構造を有していることから、経済の多角化及び経済成長を図るため、産業振興に努めています。そこでJICAとの契約のもと、IMGより産業ストラテジー策定支援のための専門家が派遣され、優先セクターの1つであるエンジニアリング製品の産業ストラテジー策定の支援を通じて、同国の通商貿易産業省及び開発庁(ZDA)の政策策定能力の強化が行われました。

ウガンダにおける北部地域復興支援のための調査の実施

(2009年11月~12月)

アフガニスタンでは本格的な復興が開始されたものの、同国政府の2006年度における国内歳入は対GDP比で5%程度と極めて低く、依然として財政の多く の部分を海外からの援助に依存していました。根本的な対策として、長期的には国内の税収の増加といった方策が必要となりますが、ここ暫くは援助資金の効果 的利用が開発を進める上での重要な課題となっています。そこで、アフガニスタン国家開発戦略プロセスの進捗状況、財務省(予算局、援助調整ユニット、国税 局)における活動状況や問題点を把握し、今後のJICAの支援として対応すべき優先課題の整理や提言を行うことを目的として、IMGによりプロジェクト形成のための調査が行われました。

法整備支援分野プロジェクト研究の支援
 

(2008年11月~2009年3月)

JICAは、これまで6ヶ国(ベトナム、カンボジア、ウズベキスタン、インドネシア、中国、モンゴル)において法整備支援を行ってきましたが、比較的新しい分 野であることから、支援の方法論・支援体制ともに、試行錯誤の中で実施されてきました。今後、より質の高い協力を進めていくために、(1)JICAの法整備支援の目的、(2)JICAの法整備支援の実施体制・国内支援体制、(3)国別の協力の経緯・経験・成果・アプローチ、(4)JICAの法整備支援の特徴と有効性、(5)今後の課題などを取りまとめて、対外的に「JICAの法整備支援」を説明できる報告書を作成することとなり、IMGはそのドラフトの作成支援を行いました。